中華懐中電灯を直す

中華懐中電灯が点灯しなくなった。
電池ボックスのバネ的なリン青銅の欠片が外れてしまった。
リン青銅の接点はプリント基板にハンダ付けされているのだが、ハンダ付けが外れた訳ではなく、バネ材が折れてしまった。

早速分解してみる。
分解と言ってもたいしたことはなくて、全てネジで嵌合している。

端子部分は折れてしまっているので、代わりの何かを探さなくては。

リン青銅のバネ材なんかないよなぁ、ファストン端子はバネ材かな?なんて考えながらジャンク箱をごそごそすると、この懐中電灯に単四電池を使うための電池ボックスがあった。
現在は18650で使っているので、単四電池用のアダプタは必要ない。
この電池ボックスからスプリング部分を取り出す。

余計な部分を切り取ってハンダ付けし、修理は完了となった。

プラス側電極がフラットなタイプの18650であればこれで接触する。
プラス側電極の面積が狭いものだと、バネの直径の方が大きいかも。

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