相変わらずのソフトバンク

国民生活センター(の、Post)は名指しこそしていないが、”だからソフトバンクは…”のRepが並んだ。
ソフトバンクは昔から変わらないなぁと懐かしく思うわけで、うちの親も騙されていたばかりか、解約も阻止されるというダブルパンチである。
ソフトバンクショップの店員に特殊詐欺をやらせたら、たぶん沢山お金が稼げる。

国民生活センタへの相談で以下が面白い。

スマートフォンの使い方を聞きに行っただけなのに、よくわからない箱を2つ渡され、2台分の据置型Wi-Fiルーターの契約をさせられていた。

2台契約させられてしまうと言うのが、いかにもソフトバンクではないか。
ドコモもHOME5Gを勧めてはいるが、さすがに2契約はさせない。

他には速度が遅くて使い物にならないとか、タダだと言われたのに料金請求が来たとか、解約したら金を取られたというものもある。
この解約したら金を取られるというのも、携帯電話契約では高額違約金が禁止されたこともあり、機器代金の肩代わり商法が復活している。

そもそもは利用者に高額ローンを組ませ、毎月それをソフトバンクが肩代わりする仕組みで実質支払額を抑えていた。
しかし肩代わり商法が違法だとなり、名目上は通信代金を割り引くみたいにした。
何故こんな事をしたかというと、加入者の信用情報を金に換えたかったからだ。

ソフトバンクのページには、ちゃんと概要が書かれている。
しかし販売店は、ゼロ円の所だけを強調して押し売りしてしまう。

ルータ代がやたら高額なのだが、肩代わりシステムがあるので実質金額は安い。
これは数少ないソフトバンク直営店の価格であり、一般のソフトバンクショップなどでは謎の頭金を取られることになっている。

SoftbankAirは固定回線(ソフトバンク光)と同様に扱われたり、モバイル改選として扱われたり、その時の決算内容によって変化する。
モバイル加入者数をかさ上げするときには5G契約者数としてカウントされるのだが、FTTHが不振だとそちらの応援に回される。

ケータイWatchでは、騙される人の年齢層が示されている。

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