助手席側のAピラーのカバーは、ドライブレコーダを取り付ける時に外した。
外すのも付けるのもコツを掴めばそう面倒ではないのだが、最初は外し方がよく分からなかった。
金属製のクリップ?を外したら、そのまま上に押し上げるとカバーが外れる。
取り付けもクリップを押し込むだけではなく、下にスライドさせながらクリップを押し込む必要がある。

そのAピラーのカバーなのだが、少し浮いているように見える。
今まで全く気づかなかった(気づいたら直している)のだが、ちゃんと嵌まっていないようだ。
手で押してみても少し浮いているか?これが正常か?よく分からない位の感じで嵌まっている。
で、カバーを外してみたらドライブレコーダの線が、Aピラーのカバーを金属部分に留める為のクリップ?的な所に挟まっていた。
ただこのクリップが金属製のバネ構造で、Aピラーのカバーが金属部に押しつけられていて浮きが最小だった&見てもよく分からなかった。
線の位置を変更し、クリップに噛まないように他の線とまとめ、組み直した。
Aピラーのカバーは内装にピタッとくっつくようになった。
たぶん0.5mm位の違いだと思うのだが、よく見れば分かる程度の浮きだったと言える。
ジムニーのインパネは外すのも組むのも簡単だった。
グラブボックス周辺も簡単にバラす事が出来たのは、見える位置にビスがあったからだ。
ミニは各パネルが爪で嵌合されていて、互いに支え合っているような感じの構造だ。
なので一部分だけ外すのは難しくて、他のパネルも外さないと取れないものがある。
ネジを使わずクリップでうまく強度を出しているのだろうが、組み立て性というか分解性が良くない。
スカイウエイブもそうだが、スズキの車両は比較的分解や組み立てが簡単だ。
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