液晶モニタを分解してみた

液晶モニタを捨てる前に分解してみた。
構造的には簡単なもので、電源ユニットと信号処理ユニットの基板がある位だ。
液晶側には信号処理ユニットからの信号から液晶パネルをドライブするための多少の回路が乗った基板が付いている。

信号処理ユニットにはRTD2483が乗っていて、これはワンチップのLCDコントローラみたいなもので、複数入力対応でLCD側はLVDSインタフェースになっている。

液晶板は薄いもので、結構軽かった。
液晶側に比較するとバックライト側が重い。

バックライト自体はLEDが並んでいるだけで何と言う事はない。

この光源からの光を液晶パネル全体に拡散させなければいけないので、何枚ものプラスチック(アクリル)フィルムや板が使われている。
分かりにくいと思うが、5枚のコンデンサレンズ的板を並べた写真だ。

この中のアクリル板的なものは1mm以上の厚さがあって、光を拡散させるために細かな点が刻まれている。
面発光の有機EL的なものなら拡散板は要らないのだが、有機ELは湿気に弱くて寿命があるので現実的にはLEDという事になる。
でも点光源のLED光を上手く拡散させるのは大変だろうなぁ。

不良箇所は分からなかった。
LCDコントローラのメモリ不良とか、LCDドライバの不良とかだろうか。
LVDSラインをいじくり回してみたが、ノイズには殆ど関係がなかった。
バラバラにしたので不燃ゴミサイズに破壊して捨てる事にする。

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