タイヤチェンジャーのターンテーブルを外してみることにした。
ターンテーブルは中央のネジ1本で留まっている。
ネジ自体はすぐ外すことが出来たが、ターンテーブルが抜けない。
巨大なプーラは持っていないので、ハンドリフトで持ち上げる事にした。

所がこれだとタイヤチェンジャーごと浮いてしまう。
そこでタイヤチェンジャーとターンテーブルの間にジャッキを挟み、ハンドリフトで片側を持ち上げるようにしながら、反対側をジャッキで上げた。
ターンテーブルがシャフトから抜けたところでジャッキを外し、木の棒で支えた。

これで何とかシャフトから抜くことが出来たのだが、重くて持てない…
多少でも軽くするためにシリンダや爪などを外していく。
厚さ1cmの鉄板なので、それでも30kg以上はありそうだ。

これがターンテーブルの裏側である。
グリスの痕や汚れなどが付着し、少しサビもみられる。
四角いプレートはホイールを挟むための爪を動かすリンクが固定される板だ。
この四角い板はターンテーブルにCクリップで留められているのだが、巨大なCクリップなど外す道具を持っていない。
ウチにあるクリップ外しでは小さすぎて、巨大なCクリップを外すことが出来ない。
外す時にCクリップがどこかに飛んでいったら二度と見つからないよな、なんて思いながらドライバーを突っ込んだり、ピックで引っ張ったりしながら外した。

ターンテーブル裏面と四角いプレートはワイヤーブラシで錆を取り、サビキラーを塗っておいた。
四角いプレートはターンテーブル中央の軸部分のところで回転するので、グリスを塗って元通りに組み付けた。
ターンテーブルを外したので、爪を動かすためのリンクなども外せる。
リンクには殆どサビっぽいところはなかったので、清掃して摺動部にグリスを塗って組み付けた。
タイヤチェンジャーの上に乗っている(写真左下)部品がリンクで、これが4個使われている。
他にスペーサ的な鉄の板(厚さは1cmくらい)と、あとは爪の部分が部品の全てだ。

ギアボックスを外してグリスを入れたいところなのだが、これも又重そうなので今回は整備しないことにした。
とにかく構造体全てが重くて疲れた。
そして重いターンテーブルを運び中央のシャフトに入れるのだが、早く入れないと力尽きてしまうし、早く入れようにも腕はぷるぷるだし、大変だった。

これでターンテーブル周りの整備は終了した。
アーム類も金属同士の摺動部は錆びているのだが、摺動部なのでペンキを塗っても剥げるだろうな。

赤矢印の部分がそれなのだが、リン酸でも使ってパーカー処理でもすれば良いのかな。
サビ転換剤を塗るのが一番簡単そうだが、これにしても厚みはあるので剥がれるだろう。
六角形の棒も四角のアームも中空ではなく中実なので重い。
六角形の棒はまだしも、四角の棒を引き抜いたら手では支えられないかも。

コメント