アームの部分の錆を落とした

アーム部分は重くて持てそうにないので、分解しないで整備出来るところだけ錆を落とした。
水平方向に移動させる部分は、この錆びた角棒が赤色の部分の中に入っていく感じでスライドする。

このタイヤチェンジャーの中で最も錆びているのがここだ。
赤い部分とこすれるので、金属同士が接触している。
サビの部分をサンドペーパで削ってみると、ここも元は黒色塗装がされていた痕跡がある。

メーカのカタログでも黒塗装に見える。

金属同士のクリアランスは殆どない(或いはローラで接触している)ので、塗装してもすぐ剥がれるに違いない。
とは思ったが、サビキラーを塗ってみた。
刷毛塗りなので美しくない。
サビキラーはある程度厚く塗らないといけないのだが、厚塗りすると赤い部分とのクリアランスが狭まって剥がれてしまう。

この上からグリスを塗っておいたが、接触している部分は当然ハゲる。
本当はこの角棒を引っこ抜いて整備したいのだが、中実でかなり重い。

そこで角棒のストッパーを外し、フレームから外れない程度まで引っ張り出して錆落としをした。
引っ張り出した角棒を元通りに入れる時に少し苦労したが、何とかなった。

角棒はマウントヘッドを水平方向に動かすための機構で、六角の棒(赤矢印)は垂直方向に動かすためのものだ。

この棒も錆びていたのでサビキラーを塗ったが、ここも殆どクリアランスがない状態でスライドする部分なのでハゲる。
サビキラーの厚み分だけシャフトが太くなったのだから、当然擦れる。

亜鉛溶融めっきと同じだよとして売られているのがROVALである。
耐油性のあるものはEPO ROVAL(黄色の缶)だが、塗料なので厚みはある。
亜鉛は犠牲金属になるので、鉄と密着している必要があり錆の上から塗っても効果はない。
犠牲金属なので時と共に皮膜は薄くなる。
全体に塗らなくても、一部分に亜鉛泊でも巻いておけば鉄部のサビは防げるはずだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました