今年は残暑が厳しかったので、秋をすっ飛ばして冬が来るかも。
太平洋側は余り雪が降らないので雪に対するというか、融雪剤に対する影響など考える人は少ない。
しかし日本海側や山間部だと雪そのものも大変だし、融雪剤の影響も大変だ。
北国で1シーズンを終えると新車といえども錆びだらけになった、みたいな話は聞く。
1シーズンしか保たないが比較的安価で施工も簡単という、防錆オイルも使われるらしい。
最近よく使っているものにKUREのスーパーラストガードがある。
完全に乾ききらないような、透明っぽい褐色の液体だ。
スプレーなので余り厚くは塗れないが、密着力はそこそこ強く防錆性能も良い。
何より安価なので気軽に使える点で、ちょっとしたサビの所にもスプレーしている。
車の下回りに色の付いた防錆塗料を塗ると、下取りが安くなるとか何とか。
補修痕やキズ、サビが隠されてしまうためらしい。
その点スーパーラストガードはほぼ透明なので、心配せずに使うことが出来る。
錆止め剤実験に現状の様子を追加した。 なおスーパーラストガードやPOR-15、ノックスドールなどを比較する実験も行っている。
来年の10月で2年が経過するので、その頃にはある程度結果が出せるかなぁ。
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