ヒューズをブレーカに交換した

ソーラーシステムのバッテリー端にヒューズを入れている。
通常過負荷に対してはチャージコントローラが電流を遮断するのだが、配線の短絡などに対しての保護のためにヒューズを入れている。
自動車用ではないかと思われる40Aのものを使っているのだが、先日チェックしたら配線が変色していた。

触ってみると温かくなっている。
熱いと言うほどではなかったが、充電電流によっては温度が上がるはずだ。
ヒューズ本体を外して見ると、コネクタが焦げている。

焦げ方からしてヒューズと端子の接触抵抗ではなく、ヒューズホルダに相当するコネクタの圧着端子の部分が発熱しているようだ。
これは出来合のもので自分で圧着したものではなく、特に気にせずそのまま使っていた。

しかしこの状態を見てしまった以上、放置する訳にはいかなくなった。
そこで中華ブレーカを購入した。
国産のDC用のブレーカもあると思うのだが、中華製ではソーラシステムに使用するDC用のブレーカが各種あるので、それにした。
購入価格は6百円くらいだった。

ヒューズ同様リミット電流は40Aのものを選んだ。
少なくとも外観から見た出来具合は悪くはなく、電線を接続する部分も十分な太さの電線が入る。
この部分に関してはチャージコントローラよりもシッカリ出来ている。

交換自体はヒューズホルダーの線を切り、そこに取り付けただけだ。
勿論問題なく導通したが、遮断テストは行ってみていない。

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