ミニは車体底部がほぼカバーされている。
ジムニーはむき出しだったので洗いやすかったのだが、ミニは面倒である。
ジムニーで海に行ったり融雪剤を撒いたところを走った後は、下回りに水をかけて洗っていた。
見えるところはそれで良かったのだが、手放す前に細部を見ると錆が進行している場所があった。
他の部品の影になったところとか、泥が溜まりやすい場所、パイプ状になった内部などはどうしても錆びる。
ミニのアンダーカバーを外してみた動画はこちら。
カバーを外すとカバーに泥が堆積している。
車体に泥が堆積することはないが、カバーは結構汚かった。
フレーム自体に泥がくっついていたのはサイドシル部分である。
ここはプラスチックのカバーで覆われていて、泥水などが入り込むとそのまま泥が溜まる。
カバーは10個のクリップと1つのネジで留められているのだが、取り外すとクリップが破損するかも知れないと整備マニュアルにあったので、このカバーは外さなかった。
カバーを外さず水をかけたが、水だけでは汚れは余り取れなかった。
パイプ掃除用の長いブラシみたいなものでも突っ込んでみようかな。

10年以上前に購入した排水管の詰まりを取るヤツ、これの先にブラシを付ければいけるかな。
コップ洗い用のブラシか何か、ダイソーで買って来てやってみようと思う。
で、サイドシルの所に突っ込んでいたらブラシが外れて取り残されました、なんて。
サイドシル部分はヘラのようなものでかき出すと、大量の土や砂が取れた。
その後水で流したのだが、堆積した土汚れみたいなものは取れなかった。
泥などが入っていると中々乾かないので、コケが生えたりするので汚らしくなる。
舗装路しか走らなくてもこれなのだから、未舗装路を走ろうものなら相当汚れる筈だ。
CLSを持ってきたときは未だカーポートがなかったので、枯れ葉が凄かった。
トランクリッドとかワイパー部分の水拭き穴が枯れ葉で詰まっていた。
防錆処理する場合にも、こうした部分は最初に洗浄をしないと効果が薄いはずだ。
泥や埃が堆積している場合、その上から防錆剤を塗ってしまうことになる。
高圧洗浄機にパイプクリーナ用のノズルでも使えば、(それが入る太さの穴があれば)洗浄できるかも。
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