既に商用サービスを開始したStarLinkに対して、楽天は来年の冬に商用サービスを開始するという。
楽天基地局に関して三木谷氏は「アンテナが大きければ良いと言うものではない、我々のアンテナは小さくても高性能だ」と言った。
対して衛星に関しては「他社の衛星に比較してASTの衛星のアンテナは大きい、アンテナは大きい方が高性能だ」とした。
衛星数は現在5基だそうで、今後は一度の打ち上げで5~6基の衛星を投入することが出来るとした。
商用サービス開始時までに50基の衛星を用意したいらしいので、かなりハイペースで打ち上げていかなければいけない。
三木谷氏は衛星量産の準備が出来ていると語った。
でも50基で何とかなるのだろうか?
当初の予定では160基以上だったと思うけど。
ケータイwatchの記事で面白いのがこれ。

スリアオストーア氏は、たぶん(マルチビームの)ビーム数が増やせると言っているのではないだろうか?
三木谷氏は中継器の機能が変わると言っているので、別の話である。
巷で騒がれている偽基地局問題。
携帯電話(移動機)は基地局の指示に従ってのみ動作する。
移動機が行う事は電源投入時にスキャンを行う事。
これで基地局の電波(報知情報)を見つけ、自分の求める基地局であるかどうかを判断する。
アクセス可能と判断すれば(SIM情報との合致を見て)、位置登録を行う。
位置登録を行うと、後は基地局が手取り足取り動作を指示してくるのでそれに従う。
位置登録時点で移動機の固有情報は基地局に知らされるので、SMSも送り放題になる。
動作としては、まず既存の事業者の電波を妨害する。
すると移動機は圏外になるので、圏外スキャンを開始する。
スキャンを開始して偽基地局の電波が見つかると、そこに(おそらくローミングとして)接続を試みる。
ローミング不可能な移動機の場合は基地局から接続を拒否されるが、偽基地局の場合は全ての移動機の接続を許可する。
これで移動機は偽基地局の管理下に置かれるわけで、あとは何でもやり放題だ。
例えば詐欺SMSにURLを書いたとして、そこにアクセスしたら本物のURLの偽のページを表示させることも出来る。
何しろ閉じたネットワークに接続してしまっているので、ドメインだろうが何だろうが偽装し放題である。
もう時効になるが、(当時のミニコンベースの)基地局シミュレータを使っていたときに、近くにいる移動機がその基地局シミュレータに位置登録を試みてきた。
位置登録要求が来ても拒否していたので接続はされなかったが、許可すれば接続してくる。
3G以降になると接続が面倒というかセキュリティが厳しくなるが、それ以前のものであれば比較的簡単に基地局シミュレータは実現できる。
コメント
アナログレコードは
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h02304/
だそうです。
ブランクメディアはVHSの頃が売れていたような
ラジ館のF商会でまとめ買いしてました。
DVDは追記メディアのゴタゴタで嫌われたかも
MDもタイトルは入れられたけど元がCDからだとCDDBから簡単にタイトル入れられたMP3の方が
扱いやすかった。
BDよりもSACDこそ時代を先取りしすぎてた?
今頃ハイレゾなんて
UHDBDに至ってはPCで実質再生できずPS5買ってしまいました。
BDレコもTVにUSBでHDD繋がるようになったら
ダビ10とか考えずに見て消すだけ
泥TV買うくらいなら安売りの時にFireTVでも
cromecastってまだ売ってるんだ