冬に何本も挿し木をしたのだが、いくつかの挿し木は芽が出てきている。
柑橘系は成功率が高いそうなのだが、単に地面に挿しただけではダメみたいだ。
挿しておくだけで芽が出たのは、ニシキギ、あじさい、イチジク、梅、バラである。

ニシキギは5本ほど挿したのだが、芽が出ているのは2~3本かな。
これもダメかなと思ったら、小さな芽が出ていた。
挿し木のこの枝の元になったニシキギは、もう沢山の葉を付けている。

モミジも何本か挿したのだが、モミジはダメかな。
調べてみるとモミジを挿し木するのは夏前頃で、うまく行くと秋口に新芽が出てくるとのこと。
冬に挿したのではダメかも知れない。
挿し木をする前に発根させるとか、ポットに入れて管理をすれば成功率が上がる。
私の場合は切った枝をそのまま土に挿しただけなので、多くの場合は枯れてしまう。
地面に直接挿すので出来るだけ枝を長くカットし、深いところまで挿すようにしている。
地表は乾きやすいので、その下の粘土層まで枝が届けば良いかなと思って。
最近挿し木をしたのはキンモクセイである。
ホームセンターで買って来て今年は6年目かな?昨年初めて花が咲いた。
そのキンモクセイが巨大化してきたので剪定をし、切った枝を又地面に挿しておいた。
水分の蒸発を防ぐために葉を切るとか、そうした手続きは一切していない。
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