楽天モバイルと不正契約

eKYCを欺くというか、証明書類の検証を行っていないので楽天モバイルは不正契約が可能なのだそうだ。
肝硬変配信者K氏の件に関係しているのだが、その中のCという女性が携帯電話の不正契約に関係しているのではないかと話が出ている。

C女は開示請求されても自分の所にはたどりつかないと自信を見せていた。
個人情報が掲示板に書かれたとして開示請求をした人は、個人情報を知り得る人物は限られているとして、当初からC女が怪しいとしていた。
C女は過去にも他人のアカウントに不正アクセスを行ったり、某配信者のアパートの前で待ち伏せをするなどストーカ的行為を行なっている。
C女の特殊性はこちらに書いているが、相当な長文なので読むのは大変だ。

開示請求をした人は、開示結果を見て心当たりがないと言った。
それを疑問に思った(開示を請け負った)弁護士が調べたところ、本人確認書類が偽造されていることが分かったそうだ。

弁護士の説明によれば、以下のような方法らしい。

左がオリジナルで右が偽装されたもの。
名前の一部を他の文字に入れ替えるなどし、住所も偽装されていたそうだ。
eSIM契約なら郵送物がない場合もあり、回線が使えるようになる。
その後現住所を変更すると郵便物は届くので、その後サイド住所を架空のものにする。

偽のマイナンバーカードによる契約問題などもあったが、書類が揃っていればそれでOKみたいな契約スタイルが、偽造確認書類による不正契約を可能にしている。

と、ここまでが最初の話だが、弁護士が楽天モバイルに不正契約の件を通知すると、楽天モバイル側はセキュリティ上の瑕疵は無い、単純なミスだと連絡してきたそうだ。
つまり不正に契約されたものではなく、楽天側で契約書類の記入ミスで他人に成り代わってしまったというもの。
氏名も住所も他人のもの?しかも推定が出来る範囲の誤り?

不正契約を許すシステムだとされるのを嫌ってか、単なるミスだとした可能性がある。
楽天モバイル契約では本人確認が不要の場合もあり、これは総務省にも目を付けられている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました