ブラーバ

ブラーバとは自動床ふきロボットである。
iRobotが販売しているものの、あまり売れなかった。
平行品だったという話もあるのだが、現行モデルのm6は一時期実売価格が2万円半ばになっていた。
それが2023年に値上げされ、5万円近くになったのかな。

日本の場合は靴を脱いで家に上がるわけだし、床に拭かなければ落ちない汚れはあまり付かない。
逆に床に何かの汚れが付いたら、多くの場合はその場でそれを掃除する。
砂埃や綿埃は掃除機が吸ってくれるわけで、拭き掃除の必要性は低くなっている。

旧来の日本家屋などで、掃除機をあまり使わない場合は拭き掃除を行った。
細かな汚れを落とすためにほうきで掃くだけでは不十分だったからだし、埃を立てずに埃を拭き取る為でもあった。
しかし掃除機が一般的になると、掃除機が埃の殆どを吸い込んでくれるようになる。

ウチではあまり拭き掃除はしない。
全くしないわけではないが、拭き掃除をしてもぞうきんが汚れることは殆どない。
なので拭き掃除ロボットが必要だと感じたことはなかったのだが、リサイクルショップなどで100円とか500円で売られているのを見ると試してみたくなるではないか。 たまに猫の肉球跡が床に付いていることもあって、それは猫が前足を水飲み場で濡らすという水遊びをするからだ。
そのままトイレに行ったりすると猫砂の粉などがくっつき、床にうっすら肉球跡が付く。
これに気づいたら雑巾で拭いているのだが、それを床ふきロボットで掃除したらどうなるのか?

しばらく使ってみたら又レポートしようと思うが、第一印象は静かなこと。
可動部が駆動輪しかないので当たり前なのだが、ルンバがやたらうるさいので余計に静かに感じる。
これなら遮音の悪い集合住宅でも、騒音に気を遣わずに使うことが出来る。
猫の毛程度であれば、クイックルワイパーの交換用シートで十分なのではないだろうか。
水拭きも出来るが、これもクイックルワイパーのウエットタイプがそのまま使えそうだ。

Braava370/380/390:市販の掃除シートが使える
Braava240/250/m6:専用シートのみ使用可能

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