Braava各モデルの違い

iRobotのBraavaには3つの種類というか世代があった。
380/390(約4.4万円)が現在試しているモデルで、WiFi経由での制御などの出来ない基本的なものだ。
非常に静かに動作する。
市販のフローリング掃除シートが使えるので、ランニングコストが節約できる。

240/250(約3.3万円)は手のひらサイズというのは大げさだが、かなり小型軽量なものである。
自重が軽いので掃除シートを床に押しつけられず、振動モードが追加されている。
Bluetoothでスマートフォンと接続できる。
本体だけでは充電できずバッテリーを外して充電器で充電する必要がある。
ウエット掃除は水噴射方式で、ポンプの音がそこそこ大きい。

m6(約7.7万円)は現行モデルの中で最も大型だ。
WiFi経由での制御やRoombaとの連動、水噴射機能を有する。
充電台に自分で戻って充電する、Roombaと同様の方式を採る。

240/250は小型軽量と言う事で、狭い範囲の限定的な汚れを落とすのに向いている。
広い範囲の掃除や清掃能力は、振動機能があるのだがあまり期待できない。
371/380/390は広い範囲も掃除が出来、拭き残しが少ない。
m6は380/390を更に発展させた感じで、部屋の隅なども拭き残す事なく掃除が出来る。
自重があり掃除シートの面圧が稼げるので、清掃能力が高い。

ヘッポコページでは床の拭き掃除やウエットシートでの掃除を推奨していない。
雑巾やウエットシートを使うと、汚れやウイルスを床一面に広げてしまうそうだ。
床掃除は汚れを広げないように注意しながら行う必要があるので、専門業者に任せなさいとか何とか。

床掃除には重曹とクエン酸を混ぜて使いましょうというのもある。
アルカリ汚れと酸性の汚れの両方が落ちるのだそうだ。
重曹とクエン酸でクエン酸ナトリウムが出来るだけだと思うんだけど。
反応して炭酸ガスが出てブクブクするところが人気なのかな。
それともこれを使っても落ちない床汚れは、専門業者に任せましょうと言うのかも。

重曹とクエン酸を混ぜて入浴剤にしてはいけないと書かれているものもあった。
炭酸ガスが発生し、銅配管が炭酸銅になって壊れてしまうらしい。
バブの立場はどうなるんだ、バブは!

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