ルンバやブラーバの中古というかジャンクを見ていたら、ルンバの600シリーズなどは動作品でもかなり安くなっていた。
今はもう世代が変わっているからなのだが、新しいものは球数が少ない。
新しいからという事も勿論あるのだが、この辺りにiRobot社の不況を見る気がした。
960は障害物検知カメラが搭載された初めてのモデルで、現在の新品価格が4万円位だ。
中古だと動作品と称されるもので1万円ちょっとかな。
千円位のジャンクがないかなと見てみたが、結構ボロボロのものでも2千円位だった。
ボロボロのヤツ、どうしたらこんなにボロになるのか?外で使ったの?みたいな感じだ。
カメラ付きモデルでは動物の糞を回避してくれる。
猫なので部屋で糞はしないが、毛玉を吐く事がある。
吐瀉物は回避しない(高さのないものは判別できないらしい)とされているが、果たして毛玉を回避するのかどうか見てみたい気がする。
ただ960ってバッテリーがLi-ionだった気がする。
バッテリーの寿命自体は長いのだが、交換用のバッテリーが高い。
今やセル単価はNi-MHもLi-ionも変わらないので、単に需給バランスだけの問題だろう。
ブラーバは380/390、240/250が千円位で買える。
240/250より380/390の方が清掃能力が高いのと、ランニングコストを抑えられる。
ブラーバを動かしてみると、フローリングだけのところであればルンバではなくブラーバだけで掃除しても結構いける気がする。
ようするにクイックルワイパーで掃除をするのと同じで、毎日掃除をすれば汚れが溜まらないので吸い込まなくても良い事になる。
ブラーバは静かなので、部屋にいる時でも稼働させる事が出来る。
ルンバはうるさいので無理だ。
クイックルワイパーのお掃除シートは埃を絡めて取ってくれるが、一度付いた埃は外れにくい(外れたら掃除にならない訳だけど)ので、お掃除シートのゴミを取って再使用を考えてもダメである。 クイックルワイパーのお掃除シートは1枚あたり15円位、毎日使うとすると結構微妙な金額になる。
ダイソーだと110円で25枚入りが買えるので、1枚あたり4.4円と安い。
でもそれならティッシュペーパで良いんじゃないの?なんて思ったり。
ちなみにウチでは同じシート(花王製)で3回位掃除して、ゴミが付いたら捨てている。
ルンバはゴミ捨てが面倒(紙パック式ではないので、ゴミが飛び散りやすい)なので、ブラーバは楽だと感じる。
お掃除シートで評判が良いのはユニチャーム(ウエーブブランド)で、価格は高いが拭き取り性能が良い。
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