ATFを交換する。
ATF交換自体は楽なのだが、交換して→少し走って油温を上げ→再度交換を繰り返すので時間がかかる。
まずはオイルパンを外さずに交換する。
抜けるオイルの量はピッタリ1.5リットルだった。
1.5リットルを抜き、1.5リットル入れて少し走り、そのオイルを抜く。
オイルを入れる時は前回同様、灯油ポンプを使った。
灯油ポンプのホースの先が、ATFのディップスティックの入っているパイプにピッタリなのだ。
オイルは3回交換したので、新油率は約77%になった筈だ。
抜いたオイルが抜けているところを見ると少し赤っぽいが、容器に溜めれば黒く見える。
写真は1回目に抜いたATFで、右側は新しいオイルである。
色で判断ではないが、新油と同じような色合いにするにはかなり交換率を上げる必要がある。
20リットルのオイルを使うと交換率は99%を超えるはずなので、AT内部の汚れが溶解してオイルを汚し続けるような事がなければ、たぶん最終的には新油と同じ位の色になるはずだ。
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