レーダ探知機としての性能はどうなのか?
と言われてもこのあたりでは取り締まり自体があまり行われていないので、今のところ実感はない。
公開取り締まり情報だとか検問情報は表示されるのだが、これは少々邪魔というか無くても良い感じ。
公開取り締まり情報表示をOFFにすれば出なくなるのかな。
表示は出ても良いが、音声案内はしなくても良い。
設定項目は多岐にわたるが、こうした部分の設定は逆に出来ないのかな。
時報もしゃべるし、シートベルト検問のエリアですとか、何かとアラートが出る。
アラートが出ると多くの場合は、モニタが自動的に地図画面になる。
時報もじゃべるのだが、これもOFFにしたいところだ。
感度設定などはデフォルトで良いと思うが、とにかく良くしゃべる、しゃべり過ぎだ。
気圧センサは何のために付いているのかと思ったら、高架道路の判別用みたいだ。
一般道の上に高速道路があるような場合に、一般道を走行しているのか高速道路を走行しているのかが地図上では分からない。
そこで気圧をセンシングして道路の高さを予想しようという事らしい。
高度はGPSでも取得は出来るのだが、2次元での位置を出すより精度確保が難しいので、気圧併用と言う事か。
画面輝度などもオートディマーで制御され、こうした点ではBLITZのものより良く出来ている。
ドライブレコーダもそうなのだが、レーダ探知機屋さんは車両搭載機器でのノウハウが多大だ。
ドライブレコーダで評判の良いコムテックも、レーダ探知機屋だし。
OBDIIの方では、GPSによる距離計があるので距離補正無しで燃費が見られる。
BLITZのものは校正が必要だったが、SG330は何もしなくてもkm/l表示でそれらしい数字が出る。
スマートフォンのOBDIIのアプリで、あまり出来の良くないOBD DriverアプリはGPSでの距離取得はしていないようだった。 このアプリは既にメンテナンスされていない(していない)と作者がコメントしていた。
なおSG330でも燃費補正モードがあり、満タン方などでの補正を行う事が出来る。
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