ユピテルのOBDIIアダプタOBD12-M3は、レーダ探知機に電源も供給できる。
OBDIIの端子には常時電源しか来ていないのだが、ODB12-M3が内部で電源をスイッチしている。
車両側との通信が出来なくなるとイグニションスイッチが切られたと判断し、通信が回復したらエンジンがスタートしたとしてレーダ探知機に電源を供給する。 電源のON/OFFにはタイムラグがあるが、これは致し方ない。
OBD12-M3には常時電流が流れていると思うが、間欠制御などで平均消費電流は抑えているものと思われる。
なお詳細仕様は取説には書かれていない。
2Aのヒューズが付けられているので、あまり電流を食わないアクセサリであれば、ここから電源を取ることが出来る。
OBD12-M3

コメント
私の車にはコムテックのレーダー探知機+OBDⅡアダプタを取り付けているのですが、アダプタ自体の闇電流に起因する嫌な思い出が有ります。
厳冬期の出先で12時間くらい駐車していたところ、バッテリー上がりになりました。
ちょい乗りが多いもののバッテリーは新しくて、キツネにつままれたような気がしましたが、原因に思い当たるのは少し前に取り付けたレーダー探知機+OBDⅡアダプタでした。
その後、中華製OBDⅡ延長アダプタを割り込ませACC電源を供給するように改造して数年経ちますが、その後のバッテリー上がりは有りません。
情報ありがとうございます。
ジムニーは今に所大丈夫そうですが、ほぼ毎日乗っているからかも。
電流は測ってみた方が良さそうですね。