ジムニーとミニのペダルレイアウト

アクセルとブレーキペダルの位置を測ってみた。
上がミニで、ミニはプラスチックのへこんだ場所から測っているが、これでほぼジムニーと同じ位の測定値になる。
ジムニーの方がアクセルペダルとブレーキペダルが離れている。
慣れればどちらも特段操作に不自然感はないが、ジムニーはペダルが離れているので少し足の移動が多い。
ジムニーは手動操作系に関して、グローブをはめたままでも操作ができるように考えたと言っている。
その理屈から行くと、無骨な靴を履いてもペダル操作に不便がないようにペダル間の距離を取ったのかも知れない。

ジムニーは椅子に座る感じで運転するので、ワンボックスカーほどではないにしても、極端に言えばペダルを踏み降ろす感じになる。 シートスライド量が足りないので余計に膝が曲がって、すねの部分が立つ事になる。

旧プリウスやアクア、CX-30のペダルは写し方が違うので、直接比較は出来ず参考程度に。
マツダはデミオでペダル位置を改善したと言っている。
こちらのページでは各車のペダル位置を検証している。 (URLが日本語なのでエンコードするとやたら長くなり、リンクがうまく行かないかも)

ミニのブレーキがもう少し重いか、重さの調整が出来れば良い。
ジムニーは重さ的には丁度良かったが、エンジンをかけてすぐなどブレーキブースタ内圧が十分下がっていないと、ブレーキペダルを思いっきり踏まないと利かなかった。 もしかしたらチェックバルブの密着不良などがあったのかも。


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