シリンダ内を見てみた。
FCR-062の効果は出ただろうか?
プラグを外してカメラを入れていく。
2枚目の写真の通り、ピストン上部のカーボンは薄くなっている。
PEAは難燃性の洗浄物質なので、PEAが付着している場所は湿った感じになる。
3枚目の写真は5.5mmのカメラで撮った、FCR-062を入れる前のピストンヘッドだ。
バルブは黒い方がインテークで、白い方がエキゾーストである。
インテークバルブにはカーボンがコーティングされていて、焼き付け塗装のようになっている。
最後の写真はプラグホールから入れたカメラと、その左側にインジェクタが見えている。
プラグは特に問題はなく、焼け方も普通だった。
プラグの締め付けトルクは23Nm±3Nmである。
これはF55/56の規定値で、R53とは異なるかも知れない。
(R60は23Nm)
Google検索はRとFの区別が出来ないので、ご注意を。
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