キズを補修してみる

ミニはルーフにキズがあるので安く買えた。
余り目立たないと言えば目立たないが、屋根は黒なので色的には目立つ。
そこでクレヨン状の補修塗料を最初に塗ってみたが、これはダメだった。
もっと大きなキズなら良いのだろうが、キズ幅推定0.1mm程度なのでクレヨン部分が太すぎる。

そこでフェルトペン状の補修塗料を使ってみた。
これもフェルトペンの先が太過ぎるのだが、クレヨンタイプよりはうまく行った。
しかしこの塗料の乗りが悪かったようで、一部が剥がれてしまった。

今回は普通の補修塗料をラインペンに入れて塗ってみた。 先端の太さをどうしようか迷ったのだが0.5mmのものを購入した。
0.3mmの方が良いとは思ったのだが、塗料の粘性があるので0.3mmだと出てこないかなと思って。
しかし実際にやってみると、たぶん0.3mmでも大丈夫だと思う。

塗料はこれを使ったのだが、余り粘度は高くなかった。 写真は中々ピントが合わず鮮明ではないのだが、塗面にレンズがぶつかるくらいまで寄せて撮ったものだ。
ここにラインペンで塗料を入れていくが、ラインペンのペン先がキズにわずかに引っかかるので、キズに沿って動かしていく事が出来る。 でもキズに対してラインペンの先がものすごく太いわけで、ロットリングか何かを使った方が良かったかも。

キズの部分を塗料で埋めて周囲を削ればより目立たなくなるが、そこまではやっていない。
やるとすると4000番くらいの目の細かなサンドペーパをフラットなものに貼り付けて、塗面を出来るだけ削らすタッチアップしてはみ出た部分が削れるように、注意しながらサンドペーパを動かす。 その後極細目のコンパウンドで仕上げれば良い。
と、言うのは簡単だがやるのは大変なので、今は放置してある。


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