ディスクロータの厚みを測ってみた。
新品時の厚みが22mmなのだが、測ってみると21.6mm~21.7mmの厚みがあった。
限度が20.4mmだから、あと1mm減っても大丈夫と言う事になる。
パッドも意外に減っていない感じで、車検の前にはパッドを外してチェックするが、未だ大丈夫かな。
車検前にはブレーキフルード交換やらスライドピンの掃除もするから、交換してしまっても良いんだけど。
ジムニーのパッドは何種類か使ったが、減りが早いものは2万km位で結構減ってしまう。
余り減らないものは2万km走っても2/3位残っていた。
ローメタルやメタルレスのパッドが増えているが、パッドの温度上昇に伴って摩擦力が落ちてくる。
ブレーキフィールや利き方からすれば、メタル配合が良いと思う。
メタルパッドというとエンドレスを思い出す。
エンドレスは1986年頃からパッドなどの製造を開始し、法人に改組したのが1990年頃かな。
土屋圭一氏がパッド開発や法人化にも関わったのだとか。
エンドレスのパッドは使ったことがあって、確かにフェードはしないがディスクロータへの攻撃性が凄かった。
ソアラのディスクロータはクラックが入ってしまい、交換しなければならなかった。
BENZ用もテストしたが、こちらはノーマルパッドよりもフェードしやすかった。
BENZ用と言っても摩擦材が違う訳ではなく、形状を合わせただけだった。
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