原付のエンジンをかける

原付を買ったものの、殆ど乗っていない。
この原付はセキュリティ警報が付いているので、Key Offでもそこそこ電流が流れる。
バッテリー電圧が下がれば警報センサはカットオフされるはずなのだが、その部分が壊れているのか?バッテリーが上がってしまう。
そんな訳でバッテリーは既に駄目になってしまった。

エンジンをかけるときにはキックが使えるのだが、バッテリ無しでは始動しない。
FIに安定した電圧が必要だからだ。
そこでバッテリー端子に電解コンデンサ(4700μF×4並列)を接続すると、何とか始動できる。
もっと大容量のものが欲しいので、中華製電解コンデンサを買ってみた。
実容量が表示容量より小さいらしいが、下品な用途に使うだけなので気にしない。

16V品よりも25V品の方が安いのは、需給バランスだろうか?
これを全部(10個)並列にし、現在のコンデンサと接続すれば公称65,800μF(65.8mFとすべき?)になる。

容量から行けば電気二重層コンデンサだ。
充電の偏り防止にバランサも付いた基板で売っている。

電気二重層コンデンサはESRが大きめというイメージだったが、今や平滑にも使えるほどのESRだとか。
耐圧が16Vだとギリギリなので、安全性を考えたら7直列のものの方が良い。

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乗物
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コメント

  1. nas より:

    キャブ時代のカブだとバッテリーレスは割と話題になるので知っていましたがFIでもできるのですね
    写真のncdoiスーパーコンデンサ(キャパシタ)を使用している人もいました

  2. nc35kai より:

    ホンダの原付のFIモデルもキックだけで始動出来るとうたってるので、出来るでしょうね。

    ホンダの場合はファクトブックを読むと面白いかもしれません。

  3. nc35kai より:

    ホンダのファクトブック

    https://www.honda.co.jp/factbook/#motor

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