バッテリーが駄目になってきた

スカイウエイブのバッテリーを替えたのが2020年なので、5年使えたことになる。
スカイウエイブは殆ど乗っていないので、乗らないままバッテリーが上がったりして鉛バッテリーにとってはある意味過酷だと言える。
銘柄はSUPER NATTOで韓国製だったかな、今は一部中国製のものもあるようだ。
販売量が増えたからか国内にも代理店みたいなものが出来ている。

スカイウエイブはキック始動が出来ないので、バッテリーレスというわけには行かない。
バッテリーを買ってくればい良いのだが、また放置状態になってバッテリーが上がるだけだ。
今のバッテリーも充電すればセルは回る。
そうは言ってもバッテリーがダメではしょうがないので、またSUPER NATTOを買うかな。
ちょっと乗ろうと思ったときにバッテリーが上がっているのはイヤなのだが、まあ自分の管理が悪いとしか言いようがない。

現在のバッテリーは2~3Aの充電電流で、2時間くらいで満充電になる。
かなり実容量が減少している感じで、電解液が蒸発してしまったのかも。
スカイウエイブは寝かせた形でバッテリーを搭載するので、電解液が減るとモロに電極が露出してしまう。
このため横向き搭載不可能としたバッテリーもある。
密閉型の場合は横向きに搭載しても電解液が漏れることはないが、性能が保証されなくなるものもある。

充電して少し走ってみたのだが、4年ほど前に起きたようなストールが起きる。
3千回転くらいでスロットルを開けるとストールしてしまう。
いったんスロットルを戻して再度開けると、(走行中なら)そのままエンジンがかかる。
低速走行時やアイドリング時など、クラッチが離れているときには止まってしまうわけで、セルを長く回さないとかからない。
この時にダイアグノーシス・エラーコードは出ていない。

ガソリンが古いかなと思って新鮮なガソリンを入れに行ったが、症状は変わらなかった。
スロットルポジションセンサの不良ならエラーが出るが、中途半端な不良だと出ないかも。
あとは圧力センサの不良も考えられなくはないが、アイドリングは普通に安定している。

その後何度か走ると、徐々に症状が改善されてきた。
インジェクタの詰まりというか噴射不良とか?

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