逆止弁部分が怪しくなってきた、逆止弁付きバブルカウンタを新品に交換した。
これまで使っていたものは、新たに買ったものと直列に取り付けた。
新たに買ったバブルカウンタの逆止弁が傷んでくれば、2段目のバブルカウンタに水が溜まるので分かる。
このバブルカウンタの逆止弁は、ちゃんとバネとゴムのパッキンで出来ている。
ホースの途中に入れる逆止弁も併せて使っているが、これは安いものだけあってオールプラスチックだ。
逆止弁として使えない事はないが、弁の密着性に疑問ありなので炭酸ガス用としては使わない方が良い。
エアポンプの逆流防止なら、基本的に水は逆流して来にくいので、まあ使える。
しかし炭酸ガス用となると、炭酸ガスが水に溶けて容積が減少し、水を引き込むように圧力が加わる。
従って密着度の低い逆止弁では、水は通り抜けてくる。
ウチでは炭酸ガスボンベからの配管を長めにしている。
配管内は炭酸ガスで満たされているので、電磁バルブを閉じて圧力がなくなると水は逆流してくる。
しかし水に溶ける事の出来る炭酸ガス量には限りがあるので、一定の所で逆流は止まる。
2枚目の写真は床下(地下)に設置してある炭酸ガス添加系の様子を、Webカメラで見た画像のスクリーンショットだ。
解像度の低い安物中華カメラなのだが、PCで見る事が出来るので一々スマートフォンを取り出さなくても良い。
右に見えるEHEIMのホースは、この中を炭酸ガスの気泡が上がっていく。
本当は気泡が小さくなるような細工をすれば良いのだが、ホースにそのまま入れているので気泡が大きい。
コンクリートブロックは単に固定用に置いただけである。
奥に見えるのがRO浄水器、久しぶりにイオン交換樹脂を取り替えた。
水草水槽なのでリン酸塩濃度にはうるさくはないが、一応換えておく事にする。
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