オイル焼け

ミニのオイルフィラーキャップから中を覗いてみた。
金属面は綺麗でオイル焼けしていない。
ミニのオイル交換インターバルの指定は1.5万キロな訳で、そこまでオイルを使えばオイル焼けして金属地肌は黄色っぽくなる。
ジムニーのエンジンはヘッドを開けた時に綺麗に洗ったが、その後4千km〜5千kmごとにオイル交換をしていても、多少のオイル焼けは見られた。

カム山の当たり面が傷っぽいのだが、バルブトロニックのカムを押すエンジンはこんな風になっている。
この穴からは見えないが、エキゾースト側はオーソドックスなロッカーアームの筈だ。

3,000kmごとにオイル交換しましょうみたいな店に管理されていたとか?
BENZやBMWはジャッキアップポイントに四角い穴の空いた樹脂部品が付いている。
昔のBENZはゴムの半円形のものだった。
その四角い穴に入れるアダプタがあって、それを使ってジャッキアップする。
だがそれを持っていない所だと、四角い樹脂部分にジャッキを当ててしまうので樹脂が傷む。
しかしこのミニのジャッキアップポイントは綺麗だったので、輸入車に慣れたところで整備されていたのだろう。

エンジンルームに埃はあるが、ボディは結構綺麗だ。
ついつい手を抜きがちなドアヒンジの周りとか、リアゲートの上の方の内側とかも、綺麗になっている。
余程ちゃんと手入れをしていたか?手入れ屋さんに任せていたのか?

CLSに乗っていた時のことを思うと、ボディを綺麗にするのは普通だとしても、普段あまり目に付かないところまでは中々手が回らない。 中古車屋がクリーニングするとして、ここまで綺麗にするのかな。
ジムニーは見えるところは綺麗にしてあったが、ドアのヒンジ周りなどは汚れたままだった。

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