ボンネットストライプを剥がす

ボンネットストライプを剥がす事にする。
ミニらしくて良いという人もいるが、私としてはない方が良いかなと。
ボディカラーによってストライプの色が異なるが、白系塗色の場合は黒である。
社外品では様々な色、ソリッドカラーやメタリック、柄が入ったものやツートンのものなどもある。

ストライプはヒートガンで温めて、引っ張って剥がすだけだ。
ここで注意するのは、剥がす部分は温めない事である。

ボンネットストライプは熱を加えると柔らかくなるが、柔らかい状態で引っ張ると伸びて切れてしまう。
なので、剥がそうとする場所は温めるが、剥がされる部分は冷えていた方が良い。
冷えるとかなり固くなるので、多少引っ張っても破れずに剥がす事が出来る。

ヒートガンで60℃位まで温め、端を剥がす。
剥がそうとする場所には熱を加えず、剥がそうとする10cmくらい先を温める。
途中で切れる事もあったが、切れた場所から再度剥がせばまたべろんと剥がれていく。

ボンネットストライプが古くなると、硬化してしまってうまく剥がれないそうだ。
剥がそうとしてもひび割れのごとくバラバラにちぎれてしまうとか。

多少の糊残りがあったので、鉄粉取り粘土で糊を除去した。
だがうっすらと日焼け跡が残った。
これは再塗装以外で消す事は出来ないと思うし、パッと見て目立つものでもないので良いとしよう。

なおボンネットストライプを剥がすのは簡単だが、貼るのは難しい。
細かな作業が得意な方なら出来ると思うが、たぶん私には無理だ。


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