フロントサスのダストブーツを交換した。
動画と記事を公開した。
ダストブーツの交換自体は何と言うことはないのだが、その時にサスペンションの異音を見つけた。
夏頃だったか?サスペンション回りから異音がすると書いた事があるが、あれはその後再発していなかった。
左前輪あたりから音がしているような気がしたが、直ってしまったのでそのまま忘れていた。
しかし寒くなったから?最近また異音が発生している。
異音は常に発生するものではなく、走り始めの時だけだ。
夏に発生した異音よりも音が大きく、ギッとかコンとか、そんな感じだ。
サスペンションが動いた時に音がするような感じなのだが、サスペンションが動くと常に音がするわけではない。
あくまでも感じるのは音であり、振動などは感じない。
音は気になっていたが、どうやって調べようかと考えているところだった。
で、ダストブーツを交換した時に、ストラットを外してフリーになったロアアームを動かすと、その異音が発生したのだ。
ゴムと金属が擦れるというか、擦れ方がスムーズではなく、ガガッと動く感じ。
ロアアームは前後2つのブッシュでボディに固定されている。
ゴム製のブッシュを介して固定する、ごく普通の構造だ。
ここの動きがスムーズではなく、グググッみたいに引っかかる場所がある。
ズムーズでないのか?動かなくて良いところが無理に動かされているのか?不明だ。
でも音の原因というか、音はこれだな。
特にがたつきがあるとか、そんなことはない。
なので、このまま乗っていてもすぐにどうと言うことはなさそうだ。
そういえばBMWのゴムブッシュは定期交換部品、みたいな話を聞いたことがある。
BMWの一部車種はゴムブッシュとボールジョイントでボディに固定されているが、ミニの場合はゴムブッシュが2箇所に付いている。
と言うことで、後日修理することにした。
コメント
うちでもミニF55に乗っており、ミニの整備記事とても役に立っております
うちのF55は時々右リア辺りから「コキン」という感じの音(凹ませた缶を押し戻した時のような音)がしています
走り始めてすぐということもなく、路面の凹凸によってということもなく、何をきっかけに音がするのか不明で原因がわかっていません
発見された音の類似か?と動画を拝見しましたが、「ギギギ」と軋むような音なので異なる原因かなと思います
こういう時、記事だけでなく、動画で公開頂けるとても参考になります