アンサーバックトーンのユニットというかロジックを動かすには、ドアのロック&アンロック信号が必要だ。
で、調べてみるとボディ関係のコントロールユニットから信号が出ているようだ。
そこにはコネクタ総ピン数367、実配線で300本位の線がある…
電源とGND、ツイストペアになったCANのラインを除いたとしても250本以上はあるよなぁ。
コネクタは露出していないので、ピンをコネクタの電線側から突っ込んで測ることは出来ない。
コネクタのカバーみたいなものを外すと、単品&複数個のコネクタを露出させることは出来るので、そこまで行えばピンを端子に接触させてチェックすることは出来る。 オシロ用の小型電流プローブがあるのだが、下限周波数の関係でソレノイドパルスは測れそうにない。
やろうと思う情熱さえあれば、難しい話ではない。
線を探せば良いので、時間はかかるが技術は必要ない。
ドアをバラしてドア側から追っても良いし、内装を剥がしてフューエルリッドのロックの線から追うことも出来る。
ユニットの線を1本ずつ確かめていっても、やがて答えにたどりつくことが出来る。
ただ私としては、そこまで手間をかけてやってみたい事ではないんだなぁ。
簡単に付くのなら実験してみようかと思ったが、情報無しにこの配線の束から2本を探し出すのは面倒すぎる。
少し情報をあさってみることにする。
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